和美辛 WABIKARA 開発秘話

『信州の唐辛子ソースを作りたい!』

合同会社信州食堂の代表の高田愛史は
長野県白馬村にある「メキシカン☆食堂TacoTaco」のオーナーシェフ。


2009年にオープンしたTacoTacoは
カジュアルでありながらも「日本の風味・食文化」を生かした美味しいエスニック料理が食べられると大人気!


ウインターシーズンにはJAPOW(日本の粉雪)を求めて来る海外のお客様で店は大盛況だ。

開業以来、年々増え続けた海外からのお客様は、辛いものへの嗜好がとても強く、店でもタバスコなどの唐辛子ソースを求められることが多くなった。


しかし「TacoTaco」で提供するのは研究・改善を重ね日本の風味を活かした味わい深いエスニック料理。


研究熱心な高田氏は日本で入手可能なホットソースを多数取り寄せ、TacoTacoの料理に合うか試してみたが、「これだ!」というホットソースに巡り合わなかったという。

多くのホットソースは海外製で、どれも揮発臭やニンニク臭が強く、日本の食材に合いにくいのだと。


俺が作るしかない!


そう一念発起した高田氏。
当時は味や風味・辛さの方向性が決まっていなく、迷走すること約2年。


信州を中心に日本全国の食材を組み合わせて研究し、ようやく唐辛子の辛味と柑橘の香りのバランスを整えながら作る方法を編み出したのだ。

信州から、日本の「辛い」をさらに美味しく!

日本の辛い・旨い・香りが世界の辛いを美味しくする!